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どうして若い人は映画を見なくなったのか。長いから?Youtubeかな?考えてみよう

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こんにちは

単刀直入に本題に入りますと

「若い人は映画を見ない」

と言う現実が確かにある気がするんですね

もちろん個人差があるのはもちろんのこと
しかし周囲に今まで

「映画を見ることが趣味です」
という友人が一人もいなかったんですね

私が生まれ育ったのが
田舎であることを差し引いてもいない

本離れが叫ばれて久しいですが
読書が趣味という学生は一定数いますし
友人と宅飲みをしていて
好きな作家さんの話になることもちらほら

しかし映画になると一気にいなくなる
ドラマやアニメなら結構いるんですが

ドラマは
1時間×10話で10時間かかるのとすれば
映画はその5分の1の時間で見終わります

小説も短い本であれば2時間で終わりますが
少し分厚い本になると3時間や4時間
そもそも1日で読みきるのが難しい場合は
何日もかけて読むことになります

その点映画が複数日にまたがることはありません
基本一度始まって仕舞えばあとは享受するだけ

映画館に行かなくとも
現代はサブスク全盛期
テレビでもパソコンでも携帯でも
何かしらのデバイスを持っていれば
見ることは可能です

でもどうしてこんな映画を見ないのか

私も映画を見ない学生です
最後に見た映画なんていつだろう

1年ほど前にサブスクで
「ショーシャンクの空に」
を見たのが最後の可能性すらあります

私からすると映画を見ない理由は大きく二つ

一つ目は「長い」

やはりここは大きな問題です
TikTokやYoutubeなど
短時間で摂取できるエンタメが飽和している現代
2時間という時間はあまりに長い

ドラマの1時間すら長く感じてしまう私からすると
2時間はもう選択肢も入ってきません


しかし不思議なものでYoutubeを見ていると
2時間どころか3時間でも4時間でも
何も考えないうちに溶けるものです

エンタメを見ているときに
「感情を使いたくない」のも大きいです
何も考えず、ダラダラと見たい
映画は良くも悪くも感情が揺れ動かされる
それを「疲れる」と考えてしまいます

ハラハラもドキドキもホッともしたくない
エンタメに対して
とんでもないいちゃもんではあるんですが

二つ目は「映画館で見たい」

私にとって映画は非日常であって
家で気軽に見るものではないんですね

子供の頃に映画館に行くとワクワクドキドキして
映画泥棒はいいから早く本編に移行しろ!と
筋違いの怒りを感じていました

なので家でサブスクなどで見てしまうとその
「特別感」が薄れてしまうのが嫌なんでしょう

やはり映画館のあの大きなスクリーンで見てこそ
始まったばかりの頃は
「少し大きすぎないか?
 設定間違えているのでは?」
と毎回訝しんでしまうような音量で聞いてこそ

私にとっての映画は意味を持つのだと思います

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